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みんなのテニス

2011冬 ランキングマッチ(12/25)

12月25日(日)

ランキングマッチA,Bリーグを行いました。



ウォーミングアップ中の熊田さん親子

同リーグで試合することが決まってから、
お互いにライバル心むき出しです



集合写真の時、尚登くんに負けないように必死に頑張る江部さん



が、結果はご覧の通り・・・

推定3cm差といったところでしょうか、残念


試合の方は3人ブロックの試合が終わった時点で
6人全員が1勝1敗という前代未聞の大接戦



そんな接戦を制したのは浦口能充さん

「強風の中、大混戦を勝つことが出来て大変ラッキーでした
 しばらく上海に行くので、この幸運が続けばと思います



続いてAリーグの面々も姿を現わします。

初出場の村上さんと前回1位の北村聡一朗くん
初顔合わせの2人の対決はどうなったのでしょうか



Aリーグはお馴染みのメンバー。

色とりどりの夏服と違って冬は皆やや暗めの衣装



それでもテニスは夏と変わらずパワー全開



ついでにミスした時のリアクションもパワー全開



試合の方は、見事全勝で文句なしの1位になった熊田敏之さん

「風が強かったこと、左であることが勝因でした
 風、大好き



参加された選手の皆さん、お疲れさまでした。
来年も更なるレベルアップを目指して頑張っていきましょう



スクール生の皆さん
今年も一年、ありがとうございました。
新年は1月4日(水)からスタートです。
来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。
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その欲求は本物ですか?

今回は、「心理学」の観点から行列のナゾについて緒方が考えます。

前回、ブログで東京へ行ったことを書きましたが、
その時に行く先々で目にした行列。

 

待ち時間が大嫌いな僕からすると信じられない光景ですが、
並んでいる人みんなが待ち時間が好きとは考えにくい

そこでちょっと調べてみました。

「なぜアトラクションや商品を購入するのに
 何時間も待たされても行列に並ぶのか

もちろん並ぶ価値のある商品だからという理由もありますが、
そこには心理学用語で
「同調行動」というものが働いているようです

行列を見たときに
「大勢の人が評価しているから、魅力的なものに違いない
と考えてしまうのが人という生き物で、
誰かと同じことをすることに安心感を覚えるらしいです。

更に、ブランド品が金銭的に高価だからということで
ステータスになるのと同じように、
行列は時間を消費することで一種のブランド品になっているようです。

並んで買ったからといって価値が変わるわけはないですが、
並んで買った達成感とともに付加価値がついてしまう。
人間って単純ですね

この行動には地域性もあり、
関東人は関西人よりも行列に参加しやすいと言われています。

関東人は、
「周りから取り残されるのでは」との強迫観念が強いようで、
良く言えば流行に敏感とのことです。

僕が考えるに、
この差は人口の差から来てるのではないかと思います。

関東は何処へ行っても人が多いですからね。

小さい頃から並ばざるを得ない状況が
多かったんじゃないでしょうか

そのため待ち時間に対する抵抗が
他の地域の人より少ないと思います。

関西人でブランド品に興味が無い田舎育ちの僕が
行列に並ぶ気がしないのは当然のことだったんですね

行列を見て気をつけなければいけないのは、
アルバイトを雇って行列に並ばせる店もあるということです。

みんなよく考えますね~

行列が出来ているからといってイイ店だと思わずに
下調べをしっかりしましょう。 

下調べをした結果、自分が納得出来れば問題ないと思いますが、
同調行動の怖いところは
「人に釣られただけだったけど、本当はこれがしたかったんだ
と自分をだまして本当になるという心理が働くというものです。

 

(自分と似た境遇の人が絶賛しているのを見て見事にやられました)


ネットで色々調べていると高評価を得ている商品に対して、
元々は興味が無かったものでもドンドン興味が湧いてきます。

そしてすごく欲しくなっている自分がいます。

そういうものは手に入れた後しばらくすると
大して興味のないものに変わってしまっています

僕の場合、待ち時間に対する抵抗が強いので
人に流されて行列に並ぶことは無いですが、
無駄なものを買ってしまうことは多々あります。

みなさんも同調行動に気をつけて、 商品購入の際には
「この欲求は本当に自分の欲求なのか
と自問自答してみてはいかがでしょうか

2011山陽TS忘年会

12月17日(日)

山陽テニススクール忘年会を行いました。



美味しい料理と美味しいお酒に皆さんご満悦


ゲームの時間は、大人気ジェスチャークイズ

みなさん答えがわかりますか





左上:マルモリダンス
右上:あやまんジャパン
左下:ジェットコースターラブ
右下:エブリディ・カチューシャ



続いて、漢字読み取りクイズ

珍解答と一緒にご紹介

卓袱台
 たっきゅうだい(いや、明らかに違うでしょ
 うつぶせ(気持ちはわかるけど文字数が・・・)
 正解は、ちゃぶだい

骰子
 なまこ(勝負にいってますね
 ギョーザ(これも違うのは明らかです
 かんし(もう少しひねりましょう
 正解は、さいころ

 

見事ゲーム大会を制したのはご覧のテーブル

おめでとうございます



そして罰ゲームはこちら
 
板野友美のアヒルくちびる



続いて年間表彰が行われました。

 

福山市テニス協会、昇格者の皆さん

左から 村上さん、伊藤さん、熊田さん

皆さんD級からC級への昇格です。

C級でも活躍出来るように来年も頑張ってください

 

ランキングマッチ皆勤賞の皆さん

左から 熊田さん、野田さん、長岡さん

来年も是非参加してください

 

表彰が終わり落ち着くと早速賞品を分ける優勝チーム

お気づきの方もいるかと思いますが、

ゲーム大会、昇格、皆勤賞と熊田さん3冠達成です

 

記念撮影で1次会は締めくくられました。

 

酔いを冷ましながらゾロゾロと2次会へ移動。


 

熊田さんの乾杯で2次会のカラオケがスタート

 

まだまだ話し足りない皆さんはここでも盛り上がってます

 

ステージ上ではノリノリで熱唱



周りからは歓声と野次が飛び交い大いに盛り上がりました

 

3次会への移動中

夜中に路上でご機嫌な集団はちょっと怪しい

 

3次会は落ち着いて団欒

 

そんな中、睡魔に負けて眠りに入った人も

 

喋りに喋って3次会も終了

参加された皆さん、お疲れさまでした。

来年も楽しい一年にしましょう

2011冬 ランキングマッチ(12/11)

12月11日(日)
 
ランキングマッチI,G,D,Cリーグを行いました。



まだまだフレッシュIリーグ

小さい体でコートを端から端までフルに走り回りました

 

1位は内田千尋ちゃん

「前回の試合よりサーブがきれいに入ってよかったです

 

全勝がおらず、引き分けが3試合も出たGリーグ

それぞれの持ち味を生かして戦った結果は大混戦

見事1位に輝いたのは奥崎哲英くん

「リードした時にミスをして逆転された時があったので直したいです

 サーブが速くコースが良かったです次も勝ちたいです

 

元気な中高生男子と大人なテニスの女性陣Dリーグ

ストロークでガンガン押すラリーが見応えありました

 

1位は高校1年生、安保拓海くん

「スクールで習ったことを活かして次もがんばりたいです

 

最後は大人の戦いCリーグ

ラストゲーム40-40という1位決定戦から

得失ゲーム差で3~5位が並ぶ大混戦となりました

 

接戦を制したのは田口勝英さん

「体力もってよかったです



参加者の皆さん、お疲れさまでした。

来年もドンドン上を目指して頑張っていきましょう




おまけのコーナー

今回は試合前の皆さんに注目

 

緊張で固まってしまってます

もっと リラ~~~~~ックス

 

素振りでウォーミングアップ

と思いきや・・・

 

一本足打法   何の練習だ

 

こちらはラケットを見つめて精神集中


そして今回のナンバー1はこちら

 

元気玉作成

福山のみんな、オラに元気を分けてくれ

ギリシャの嘘

イベントブログで時々コーチのブログを掲載していますが、
今後それに加えて色々な分野の出来事に対して
個人の意見を述べたブログを混ぜていきたいと思います。
専門的な知識を持つ人から見れば未熟な文章になると思いますが、
広い心で読んでいただければありがたいです。


北村です、政治について書きます

今年5月、ギリシャで国民が暴動を起こし、
多数の死傷者がでる痛ましい事態が起こりました

APX201106160002.jpg 

財政再建をはかるため政府が打ち出した政策に
国民が反発を起こしたのです

一体なぜこのようなことになったのでしょう

ギリシャは2001年にユーロを導入しました。

eurobills_small.jpg

観光国であるギリシャにとってユーロ導入は
貨幣交換の手数料や手間をへらし観光客の増加が望め、
貿易もスムーズになり、メリットがあるわけです

ところで、ユーロ加盟にはユーロの信頼のため、条件があります
財政赤字が対GDP比にたいして3%未満でなければなりませんが、
今回ギリシャには13.6%の赤字があることが発覚したのです

ユーロに加盟したくて嘘をついていたわけです。

これが現在のユーロ安の発端といわれています。

ギリシャは欧州連合に助けを求めました。

Merkozy_500-44455.jpg 

そこでEUとIMFは2010年5月に
3年間で1100億ユーロ(約13兆円)の金融支援に合意 。

ただし、ヨーロッパの国々に対して助けを求めるなら
まず自ら身を切らねばならず、
ギリシャ政府は公務員を3万人削減や年金支給額の減額など
緊縮財政を打ち出したのです

それに国民が反発を起こしたというわけです。


ここからは自分の感想、意見です。

ギリシャが嘘をついてまでユーロに加盟したのは、
そうしなければ国はよりまずいことになるという
判断の結果の決断だったのではないでしょうか

財政を立て直すためにもユーロ加盟の利を生かし、
嘘がいずれわかるその時までに赤字を解消することのほうに
この国の安否を考えたのではと想像します。

再生のほかの方法があるなら訴えるべきだと思いますが、
暴動を起こしても避けられないことで、
さらに自らを苦しめることになるならば、
そのエネルギーをぜひ再建に向けて注いでもらいたいと思います。
受け入れなければいけないことを後回しにできないのは、
日本にとっても他人事ではないのではないでしょうか

以上、北村でした。